マスクで肌荒れしている方の2番目に多いお悩みは、
摩擦荒れ
ウイルスの侵入、ほかの方への飛沫感染の予防の為にはこすれるからといってユルユルのマスクをするわけにもいかないですよね。
マスクをしながらお話ししたりもすると思います。
息をするたびに、肌とマスクが触れたり、離れたり。唇はマスクにくっついたりして、唇があれたり、皮がめくれている方もいらっしゃるのではないかと思います。
マスクがこすれて、表面をゴシゴシしている状態になると、
肌の表面で肌を守っている皮脂膜がはがれて
肌の内部は、直接刺激を受けます。これがバリア機能の低下です。
皮脂膜は、天然のサランラップと言われていて、この皮脂膜が出来ていないと、肌内部の水分はどんどん蒸発します。
イメージはレタス
例えば、レタスを買ってきて、このまま冷蔵庫に入れるのと、
サランラップで巻いて保存するのとでは、
鮮度、みずみずしさが違いますよね。
(話がそれますが、レタスの芯に、つまようじを3本さすと、すごく持ちがよくなりますよ♪)←テレビで観てからやってます(≧◇≦)
肌内部の水分が蒸発してくると、肌の生まれ変わりがスムーズに行われなくなり、
古い角質は、どんどん重なって、分厚くなります。
こうなってくると、
皮がめくれたり、肌がゴワゴワしたり、くすんだり、ほうれい線がくっきりしたりしてきます。
自分の肌のバリア機能が低下しているのかを知る方法は、
いつも使っている化粧品が、なんだかピリピリする。
しみる、痛い。などが分かりやすいかと思います。
対処法
とにかく保湿です!
たっぷりの化粧水で固く、何重にも重なった角質をふやかしましょう。
ふやけた角質は、洗顔で落ちていきます。
いつも以上にたっぷりと。
ピリピリ痛いときは、ドラッグストアで売っている「白色ワセリン」がおススメです。
皮脂膜の代わりを作ってあげてください
☆痛い、ピリピリするときです。
落ち着いたら、お肌に合ったお気に入りの保湿クリームを使ってくださいね。
ワセリンには美容成分は入っていないので(´ω`*)
肌荒れを起こしているときは、刺激や、摩擦は極力軽減したほうがよいと思います。
コットンで化粧水を使う事は、
元気なお肌状態のときは、コットンの繊維に古い角質がからめ取られるので、
使ったほうが良いと思いますが、
トラブルのある状態の時は、
手のぬくもりで、優しく何度も、丁寧に押し込んでいくイメージで化粧水を入れてあげるのが良いと思います。
化粧水の後はクリームをたっぷり塗って、手でお顔全体を包み込んで、しっかりなじませます。
☆唇のこと☆
お顔には、皮脂腺(油分)、汗腺(水分)があるので、皮脂膜が作られ、肌内部を守ってくれますが、
唇には皮脂腺も汗腺もありません。
なので、とても無防備で、刺激を受けやすいです。
マスクをするときは、口紅は塗らず、リップクリームを縦じわに沿って塗り込み、
その後、横に塗ると、しっかり浸透します。
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